テンポウィッチの「テンポ」とは何ですか？

MTGのwikiに書かれている内容によると、
テンポ・アドバンテージとは、1ターンに使える呪文や能力の回数に関するアドバンテージ（優位性）のこと。
と書かれています。
例えば同じ効果や戦力を得られる行動に2コストを払う場合と3コストを払う場合を比較すれば、前者の方がテンポを取っていると言えます。

同じく0コストでゲイザーを出す動きは、同様のスタッツを標準コストで出す動きに比べ4コスト分のテンポアドバンテージを取っていると言えます。なぜなら前者は4コスト分を他の動きに使うことができるからです。
テンポウィッチは序盤から中盤にかけてこういったテンポアドバンテージを一気に稼いで押し切るデッキなのでそう言われているのだと思います。

担当者がテンポと呼びたいからそう言い張っているだけで、テンポという言葉に正確な定義や意味はないです。

テンポエルフはミッドレンジエルフと呼んで全く差し支えありませんし、テンポウィッチはドロシーウィッチという呼び名の方が一般的でしょう。

先の方が仰っていられる通りかと思いますが、
テンポがいいと手札が枯れやすいので、「ドローや手札を増やす動きが特徴的なデッキ」と解釈すればミッドレンジとの差別化も分かりやすいのではないか思います。

前のほうのかたがテンポについて詳しく言ってくれているので捕捉だけします。
テンポロイヤルやテンポヴァンプがなぜいないのですかという質問についてですがテンポというのはミッドレンジと似た意味と思ってください。
ミッドレンジのデッキというのは中盤に盤面を制圧して勝つことがコンセプトのデッキなので1枚で多くのアドをとれるカードが多いクラスによく見られます。
よって現状ミッドレンジロイヤルと呼ばれているデッキはテンポロイヤルと言ってもいいと思います

手札からの複数のコンボで発動するからだと思う。

テンポロイヤルとかテンポヴァンプが無いのははそうちうコンボが無いから。