【シャドバ】メインストーリー「自然鎮魂編」まとめ【シャドウバース】

謎の女性「テトラ」を助けるべく、世界を跳んだアリサたち。
しかしアリサ、エリカ、ローウェン、イリスの4人が跳んだ世界は、鉄ではなく木々が覆い茂り、機械歩兵ではなく獣人達が住む自然の世界「ナテラ」だった。
そこでは「母なる君」と呼ばれる存在を巡り、2つの正義がぶつかり合っていた――

「このナテラを救う英雄は――
とうの昔に決まっている。
母なる君が歌う時……お前はそれを知るだろう。」

ナテラを二分する勢力の一つ、穏健派《スコル》の頭首。
「母なる君」との対話を目指し、戦い以外の方法を探している。
誇り高く清廉潔白な、「森の王」という呼び名にふさわしい傑物だが、真っ直ぐな性格ゆえに、想定外の事態や搦手に弱い側面もある。
過激派《マーナガルム》の頭首であるヴァイディとは、浅からぬ因縁を持っているようだが……。

ナテラを二分する勢力の一つ、穏健派《スコル》の戦士。
非常にマイペースな性格であり、戦いの最中においても飄々とした態度を崩すことはない。
「古代語」と呼ばれる、特殊な言語で会話を行う。
彼女の振るう、圧倒的な膂力から「回帰する抱擁」と呼ばれ、敵からは恐れられ、味方から頼られる、一流の戦士である。

ナテラを二分する勢力の一つ、過激派《マーナガルム》の頭首。
「母なる君」を討ち倒さんと、戦力を整え、機を伺っている。
本人が持つ「呪い」と呼ばれる特殊な力と、予測不可能な性格から、「森の影」と呼ばれ、ナテラにおける恐怖の象徴となっている。
穏健派《スコル》の頭首であるベイリオンとは、浅からぬ因縁を持っているようだが……。

ナテラを二分する勢力の一つ、過激派《マーナガルム》の参謀。
過激派《マーナガルム》頭首のヴァイディに全幅の信頼を寄せており、小さな身体で、元気いっぱいにヴァイディの支持に従っている。
その自信満々の振る舞いで、過激派《マーナガルム》の者たちからも頼りにされており、名実ともに参謀としての役目を立派に果たしている。
近頃は、ナテラの歴史を探っているようだが……。

ナテラの平和を守るべく、自由に行動する「森の姫」。普段の立ち振る舞いや言葉遣いは気品に溢れているが、自ら剣を振るい、悪行を成敗するような勇猛な一面や、複雑に考えたり推測したりするのが苦手な、間の抜けた一面も持つ。
穏健派《スコル》過激派《マーナガルム》の両陣に理解を示しつつも、反目し、ぶつかり合う両陣の頭首に対して気を揉んでいる。