シャドウバースの回答詳細

TOGのドラネクですね。WLDも絶望ですがメタれるだけマシでした。ドラネクは本気で救いようが無さすぎる。しかも苦痛の期間が２倍。

まずドラゴンのメンコが大抵のデッキを否定、メンコ警戒で守りを薄めるとゼル突然死。
リノセウスや超越などのOTKならドラゴン相手でも勝算が取れる。が、それをネクロが完全否定。

ネクロはネクロで、アグロの速さを持ち貴公子で盤面維持しヘクターでミッドレンジのパワーも揃えた万能さで、ドラゴンをカモりつつ他のアグロとミッドレンジの存在意義を潰す。
ビショップなどのメタカードマシマシならネクロ相手でも勝算が取れる。が、それをドラゴンが完全否定。

…と、ドラゴンとネクロが見事に挟み撃ちして、他のデッキを駆逐する最悪な環境でしたね。

デッキ単独で考えると倉木は上記ドラゴンとネクロ以上の最悪っぷりで、先攻12ゴブリーアリスによるコイントス＆クラス個性皆無とかも本気で糞要素でしたが。

倉木１強だったお陰でメタれるデッキは息してた、倉木後攻なら勝算が更に上がるなど「付け入る隙がある」だけ、まだマシでした。

ウィッチは最高に勝ち組でしたね。気まぐれ変異のお陰で倉木を容易くメタれるので、超越だ秘術だドロシーだニュートラルだとかで、デッキ選択肢が広いのは大きいです。
オズ、プリス、若レヴィ、釜などの強カードを貰いながらも、倉木の影に隠れてウィッチが叩かれる場面も見ませんでしたね(定期的にある超越叩きを除く)。

一応TOGでもビショップが闇ジャンヌを駆使してドラネクに割り込んだ勇姿が見られたのは良かったですがね。