シャドウバースについて質問してみよう。
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シャドウバースの回答詳細
従来の超越は
①序盤のうちに最低1枚の次元の超越を引き
②相手の攻めを凌ぎつつ
③フィニッシャーとなるカードを引き
④超越(と必要ならフィニッシャーも)を十分量スペルブーストしながら
⑤大体8ターン目を迎える
という5つの手順が必要でした。
この手順の中で難しいのがまず①、そして②~④を並行して行うことの2点ですね。
一方で魔海を介する超越は、上の手順と比べて超越やフィニッシャーをいつ引いても良い、超越をブーストするためだけの行動にPPを使う必要が全くないため中盤の動きに自由が利く、この2点により上記のネックを完全に解消とはいかずとも軽減することができます。これが魔海を使う主なメリットの一つですね。
もちろんメリットばかりではありません。御承知のように発動ターンは10ターン目固定となりますし、フィニッシャーとなる強力なニュートラルフォロワーと魔海自体をサーチに頼らず引いてこなければなりません。
つまるところ純超越と魔海超越の選択は、平均2ターンのタイムラグと序盤から中盤にかけての安定度のどちらを重視するか、ということになります。
また、純超越について言えば8ターンはあくまで平均であり、状況や引きが悪ければ10ターンを越えても仕掛けられないことは普通にあります。それを避けたいと考えて魔海を選ぶことだって十分あり得る話ですね。
あと一点非常に地味な魔海のメリットがあります。
相当なレアケースとなりますが、相手が鳳凰の庭園を設置した時ですね。
最近の仕様変更により、超越のような元からコスト軽減を持つカードに対して庭園のコスト半減が最後に計算されるようになったため、庭園が1枚存在する状態でコストを1下げるためには2回分のスペルブーストが必要になりました。
もちろん他の手札のコストも下がるので普通は問題ないのですが、発動できるかどうかギリギリの状態だとこの仕様のために計算が狂い、チャンスを逃す可能性も十分にあります。
これに対して魔海ならば魔海を5コストで出せばいいだけなので、計算ミスは起こりえません。ちょっとしたメリットですね。
魔界超越の利点ってなんですか?従来の超越は8ターンぐらいで時を止めるのに魔界だと10ターンまたないと行けないですよね?やっぱり大型だすロマンがあるだけなのですか?
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