シャドウバースの回答詳細

1位：ダークジャンヌ
全体2ダメージと+2/+0の効果が互いにメリット・デメリットを引き出している良デザイン。全体2点火力は強力なものの自分の場も巻き込むためタイミングを選ぶこと、上手く使えば強力な全体バフになるものの相手のフォロワーが生き残った場合に大型フォロワーが残ってしまうこと、などなど2つの効果でメリットとデメリットを引き立てている良カードだと思います。強いて言えばビショップのクラス特性とやや噛み合ってないところでしょうか。

2位：ベルフェゴール・ソウルディーラー（同順）
自分の体力を10以下にするという大きなコストを支払う代わりに大型フォロワー＋α（2ドローor守護）を得られるというハイリスク・ハイリターンなカード。体力10以下と言えばいつリーサルを決められてもおかしくない危険域ですが、復讐状態に入れるためヴァンパイアなら必ずしもデメリットだけではありません。騒乱期はややヘイトを集めていたカードですが、悪いのはこいつらではなくカオスシップなので、ベルフェとディーラー自体はリスクとリターンの釣り合った良カードだと思います。

3位：ネフティス
上手く決まれば強力なラストワードを連発できるカードですが、コンボを安定して実現するにはコスト帯や採用するカードを絞る必要があり、デッキ構築に制限がかかります。構築段階でデメリットを負うかわりに専用構築を組めば輝くという、プレイヤーのデッキ構築力を試す良カードだと思います。

上位3つはこんな感じでしょうか。
個人的にはコストがもう少し高ければドロシーなんかも良カードになり得たと思います（コンセプト自体は悪くないのにコストが低すぎる）。