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シャドウバースの回答詳細
ニュートラルがそのままフィニッシャーになっているデッキは確かに土とか陽光サタンが有名ですが、実際問題ほとんどのデッキがニュートラルに頼りっぱなしだと思っています。
冥府から始まって、OTKエルフのミニゴブと超絶かわいいフィーナちゃん(直接的ではないがフィニッシャーに繋げる)、ランプドラゴンのサタンバハサハルシ、エイラビショのユニコヒーリングエンジェルなどニュートラルがデッキの芯を保っているデッキは少なくありません。その中で目立つのが、クラスのカードで決定力があるカードがほとんど無く、一番インパクトのあるカード(すなわちフィニッシャー)がサタンバハになってしまう土・陽光なわけです。(ランプドラゴンもその傾向はあるが、そもそも数が少ないのとジェネシスやフォルテみたいなクラスのフィニッシャーも存在することからあまりこういった話題で注目はされない)
クラスのカードだけで完結できるデッキなんて精々超越・ドロシーかネフティスくらいなものですよ。
で、本題の「工夫されていない」と言われてしまう件ですが、正直そんな事は全く無いと思っています。むしろ、ニュートラルをいかにデッキに上手く組み込めるかがデッキ構成の醍醐味だとすら思っています。ニュートラルに頼るというより、ニュートラルとクラスをマッチさせるといった考え方なんですよね。アグロヴのゴブリンとかOTKのミニゴブとか、ほんと革新的で感心しました。以前の環境ではエンジェルバレッジなんかも見事に環境に刺さっていましたね。だから、ニュートラルというのは甘えとか逃げとか思考停止とかそんな事では全く無く、デッキを強化するために必要不可欠な穴埋め的な存在になっているんじゃないでしょうか。
ほぼ主観でしたが、つまり私が言いたいのは「フィニッシャーをニュートラルに頼っている」のではなく、「ニュートラルのフィニッシャーを上手くデッキにマッチさせている」のだということです。
ちなみにフラムグラスについてですが、多分「勝つためにはフラムグラスが必要なデッキ」というわけじゃなくて「あえてフラムグラスを使いながら勝つためのデッキ」だと思うので、こちらは工夫のベクトルが少し違うのではないかと感じました。
「パワーが足りないのをどうやって補っているのかを見たい」「結局、陽光サタンとやってることが同じ」などなど色々な意見を見かけますが、そんなことを言って何がしたいんでしょう?
パワーが足りないのはちゃんとサタンやバハで補ってるんですし、陽光サタンと同じ勝ち筋だからと言って何か問題でもあるんでしょうか?
また、「サタンを入れているようなテンプレよりもフラム=グラスのようなフィニッシャーを搭載していると工夫されているなぁと感じます」といった回答を目にしたのですが、フラム=グラスは工夫されていて、サタンは工夫されていないという理屈が分かりません
テンプレだって工夫されて出来たものですよね?
みなさんは土がフィニッシャーをニュートラルに頼っていることについてどう思われますか?