シャドウバースの回答詳細

蝙蝠アグロヴァンパイアをよく使っていますが、弱クラスとは思えません。しかし特別強いとも思えませんね。

ヴァンパイアの復讐効果持ちは多くないので、覚えてしまえばそれほど怖くありません。
ドレインと進化除去を両立できる裁きの悪魔は強力ですが、守護持ちではない上に１ターンに１体しか処理できません。復讐発動直後に出したとしても劣勢なので、ロイヤルが場を埋めていたり、守護で大型を守られていたり、ネクロのファントムハウル後で敵の場ががら空きでドレイン出来なかったりと活躍できない場面も多いです。
黙示録も全体除去として優秀ですが、平常時は手札で腐り、復讐時にもドレイン持ちと同時に使おうとすると相性が悪く、攻撃と防御が両立出来ないことが痛いです。主に低ライフで拮抗している場でクイーンやアルカードでのトドメまでの時間稼ぎに使うことが多いです。

序盤中盤はあまり重要視されないライフを代償に強力な効果を発揮してくるので理不尽な印象を受けたり、こちらだけ復讐を意識して攻めを躊躇させられることに苛立ったり、ライフ計算が狂ったりして、人によっては対戦時のストレスは貯まる方かもしれませんね。

しかし覚醒やネクロマンス、スペルブーストなんかと比べると、復讐はある程度相手に依存して発動する上にバーストのリスクが伴い、簡単に計算が崩れます。質問者さんの「相手の事故でしか勝てない」という印象は、「自傷効果や計算違いによって自滅に見えやすい」ということの裏返しだと思います。