妖怪が冥府に勝っている点

妖怪はナイトメアイーターをフル投入出来るから、ララギンセツと合わせてアグロ気味に動くデッキにも回復とある程度の盤面処理対処が出来るのが冥府との一番の違いかな

処理能力と回復力が高め(ギンセツイーター共振)
酒呑による攻めも可能
トートミルティオの9tOTKが現実的

ここらへん。
特に最後は対策不可にちかいので結構大きい。

疾走で大ダメが撃てるのが一番でかい。

ネクロって疾走札がデットメタルくらいしかいないから不意による大ダメージってそんな無いのよね。
故に疾走ケアしないから刺さること刺さること。
というかケアしてもぶっ刺さる突破力がギンセツにはあるのよね。
長期戦が可能で無理なくギンセツ狙える環境だからこそって感じはする。
冥府と違い墓場不要だかスケルトンやバクも雑に使えるってのが利点だと思うゾ。

まず、最近出現した妖怪ネクロは以前の疾走打点を押し付ける型ではなく、盤面を維持しつつ9t以降のミルティオトートOTKを狙うデッキのことです。

勿論、コンボとして完成するスピードや安定性は冥府のほうが遥かに高いのですが、問題は勝ち筋を冥府に依存してしまうと、盤面がおろそかになる上に対策カードで詰んでしまうことです。


【妖怪ネクロが冥府より今の環境に合っている点】
実は現在環境を席巻している3つのデッキとの相性を考えると、プレイ難度はかなり高い反面、メタ性能も高いことが分かります。

・回復が豊富
・盤面処理が容易
・9tにOTKを決める可能性がある



①進化ロイ
盤面の形成、盤面処理、回復守護、OTK要素と、アルヤスカの追加でかなり隙がなくなりました。

まず葬送冥府型の盤面形成では追いつきませんし、極めつけは堕落の決意で冥府を割られてしまうこと、ペインレスで冥府を耐えてくることで、完全に勝ち筋を絶たれてしまいます。

妖怪ネクロならゼルガ猛虎より前のターンにOTKで勝つ余地がありますし、盤面の処理性能は高い上に自分の場を処理されることさえメリットに変換できます。

ミルティオトートOTKは回復や守護すら貫通するので、ペインレスにだけ気を付けておけばかなり分のあるマッチングだと思います。


②AFネメ
ルチルの追加で顔面意識が上がったAFネメに対しては、とにかく回復と盤面処理が重要です。少しでも体力の下がった状態でいると、モデスト、ブリッツ、ヴァーテクスコロニーなどの強力な打点を耐え切ることができません。

盤面処理と回復、トート起動の準備が同時に叶う妖怪ネクロは、AFに対しても上手く立ち回れれば五分以上に戦えるはずです。

ミュニエでラストワードを消し飛ばされるとキツいですが、何コストも踏み倒してやっと出せた冥府を消されるよりかは健全でしょう。


③ルーニィウィッチ
守護要素が貧弱なこのデッキが環境にいられるのは、中盤に疾走打点を繰り出せるリーダー(エルフ、ネクロ、ドラゴン)が、ロイヤルとAFに駆逐されたからです。

対ルーニィでは酒呑童子を早めに進化して、レジェスケを押し付けることができればかなり有利に立ち回る事ができます。

クオンもララギンセツやナイトメアイーターできれいに返すことができ、後続のルーニィもドレイン先として場に残るので、とても相性が良いと思います。クオンギンセツ環境を思い出しますね。

ゲームが終盤にもつれ込んでも、OTKと疾走、回復を持っている妖怪のほうが常に攻め続けることができます。

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盤面処理力、対応力
ユカリで詰まない
堕落がそんなに怖くない
回復が多い
ここらへんじゃない

どちらもエアプですが
堕落で詰まないというのは大きいでしょうね
トート起動状態で9tにエンハミルティオOTKもできるので盤面勝負もしつつも勝ち筋を盤面に依存しなくて良いというのも強み
なんとなく7クオンに対して墓30達成しつつハデス設置を間に合わせるのが難易度高いようなイメージありますね
またララギンセツという一つの上振れ要素があるのも強みの一つといえるでしょう(まぁ冥府にもグレモリーがありますが)
どちらにせよ道中の強い動きが自分のやりたいことを阻害するのは弱いように映ってしまいます

単純にフィニッシュ手段かな一度に冥府を2枚も3枚も置くのはローテじゃ大変というか3は無理か、今の環境1ターンあればアホみたいに回復されるからOTKがあるのはデカイしかも結構安定してるし

冥府起動前からそこそこの処理力(ギンセツやイーター)
ハンドの安定性(火車や1百鬼夜行)
がある

ただしフィニッシュする力はしょぼい
ゼルガネイア1枚で詰みかねない