厨二チックで好きなフレーバーテキスト

第一圏、其処は辺獄。
縋る者の祈りは届かず、永遠だけが横たわる。

第二圏、其処は愛欲。
肉欲に溺れる者、風に流され、のたうつが良い。

第三圏、其処は貪食。
喰らう者は喰らわれる者、其れが冥界の定め。

第四圏、其処は貪欲。
悪徳に穢れた者よ、罵倒の海で揺蕩い狂え。

第五圏、其処は憤怒。
我を忘れて怒る者、スティージュの沼に腰まで濡れよ。

第六圏、其処は異端。
理の外に出でし者、灰と変わると覚悟せよ。

第七圏、其処は暴力。
他を愛せぬ者、自己を愛せぬ者、それ即ち愛されぬ者。

第八圏、其処は悪意。
害為す者は十色、なれば罰もまた十色。


第九圏、其処はコキュートス。
我らが王、―――が御座す場所。
全ての罰は此処より始まり、全ての罪は此処で終わる。

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世界の果て。この世の果て。冥界の果て。
全ての知覚の外側に、それは佇む。
茫洋と、ただ、その時を待って。

偶然に頼るのは三流。
偶然を排除して二流。
偶然を制御してこそ、魔術は一流の魔術足り得るのだ。
――『ゴーレム学』、第五章

開闢の予言者一択。

一番星の下，神は無二たる啓示を与えた。再三再四と繰り返す人の業に，裁きではなく赦しを与えよ。彼女は頷き，天に己が五臓を捧ぐと誓った。

この世は神が創りたもうた大きな双六。彼女は七光背負いし小さな駒。訪れる八災，試練，しかし瞬く九曜星。全てを超えた旅の果て，彼女は十全なる機能を得る。

誤字ってたらごめんなさい 数字を絡ませてるところやっぱいい。

新サタンが既に出ているので、旧サタンを。

神に反逆せし者は地の底に降り、獄炎をまとって再臨した。冥界の王は、神々と生者全てに血塗られた戦を挑む。かくして黙示録は訪れた。

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ニンゲンって良く叫ブ。
良く泣ク。そこが一番面白イなぁ。
ドコが一番良く叫ぶか、良く泣くか、知ってル？
知らなくテモ、イイヨ。今から教エルから……。

死は誰にでも平等に訪れる。

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進化前
其は神か、あるいは魔か。
否、其は何者にも何物にも喩えられぬもの。
其こそ起源、其こそ終焉。
世界を始め、終わらせるもの。

進化後
世界の全てと異なるもの。
世界の全てを越えるもの。
大いなる神も、恐ろしき魔も、
其の前では頭を垂れる。


さぞかし強いんだろうなぁ……

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その舞踏に喝采は上がらない。
懺悔ならば後でいい。今は絶叫を上げよ。
堕落を貪る覚悟はあるか。
さて、次の運命を始めよう。
んほぉぉ！わ、われるぅぅ！

ニュートラルスペルはどれも良い

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バハムート

全ての神々と居並ぶ至高にして最強の竜。高貴なる膝黒の姿を持ち、その美しさはこの世全ての創造物を圧倒する。

このフォロワー出されて負けても何故かやっぱりかっこいいな！と思ってしまう不思議な魅力があります。

「侵されて、破滅して、地の底へぬるりと墜つ。見渡せば暗黒、漆黒。人よ、識りて畏れよ。其処に息衝く者、罪の肉喰らい咎の骨喰らう絶望」―『奈落の底』、第二章、第四小節

雷霆、天を引き裂く。下されるは、慈悲深き光の審判。あるいは、無慈悲なる闇の暴虐。
雷霆、天を覆う。その身が齎すは、救いの始まり。あるいは、罪の終焉。

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鋭利な一裂き
俄然として夢から覚むれば、即ち、遽遽然として周なり。周の夢に胡蝶となるか、胡蝶の夢に周となるかを知らず。