【シャドバ】ブースターパック第12弾「黒鉄の侵略者」より新カード3枚を公開【シャドウバース】

シャドウバースエボルヴ(Shadowverse EVOLVE)の新カードをGameWithが独占公開！10月18日(金)発売のパック「黒鉄の侵略者」のカードを紹介します。

「黒鉄の侵略者」の新カードを先行公開

絶賛発売中のリアルTCG「シャドウバース エボルヴ」。今回はそのシャドバエボルヴから、10月18日(金)に発売されるパック「黒鉄の侵略者」に収録される3枚の新カードをご紹介させていただく。

死期を視るもの・グレモリー

ステータス・能力

2　2　3

【守護】
《ファンファーレ》自分のデッキの上2枚を墓場に置く。
《起動》《コスト1》：自分の墓場のこれを場に出す。これは「《ラストワード》これは消滅する」を持つ。この能力は自分の墓場が10枚以上あり、自分の場に『死期を視るもの・グレモリー』がいないなら使える。

死期を視るもの・グレモリーの解説

体力を守りながら墓場を肥やす事が出来る潤滑油

「死期を視るもの・グレモリー」は2コスト2/3【守護】という高いスペックを持ちながら、ファンファーレで墓場を2枚増やす事が可能。「魔将軍・ヘクター」や「《恋人》・ミルティオ」等の【ネクロチャージ】を活用するフォロワーはもちろん、墓場からの蘇生をテーマとした荒野ナイトメアや、墓場の枚数が重要なシャドウパラディンなどのテーマデッキでも採用を見込む事が可能。

これらの墓場を活用したデッキは序盤に墓場の枚数を増やすアクションを取るため、荒野ロイヤルを始めとした序盤から攻めてくるデッキに対して隙を見せる事が多いが、「死期を視るもの・グレモリー」は【守護】フォロワーを展開しながらファンファーレで2枚も墓場を増やす事が出来るため、体力を保ったままこれらのデッキが得意な中盤～終盤戦に繋げていく事が期待出来る。

起動能力でアドバンテージを取りつつ強力な盤面を形成

「死期を視るもの・グレモリー」は起動能力によって墓場から1コストでこのカードを場に出す事が可能。起動能力の起動条件も墓場が10枚以上とこのカードを採用するデッキであれば条件は比較的緩く、墓場から場に出した際もファンファーレで墓場を増やす事が可能なため、アドバンテージを取りながら墓場枚数を更に増やす事が出来る。

1コストで2/3【守護】を自由なタイミングで展開出来るため、中盤の多面展開に合わせて能力を起動する事で、一気に強力な盤面を形成する事が可能だ。中盤～終盤にかけて手札を使わず簡単に【守護】フォロワーを展開する事が出来るため、リーサル回避のためのカードとしても非常に優秀。

また、「フォロワーとしてのコストは2コスト」かつ「墓場から起動出来る効果」であるため、「異界を統べる者」と「真紅のローズクイーン」を中心とした2コストメインのナイトメアデッキとも非常に相性が良く、様々なデッキでの採用が考えられる。

業火の魔犬

ステータス・能力

4　4　4

《ファンファーレ》墓場のカード6枚を消滅：相手の場のフォロワーを好きな枚数選ぶ。それに6ダメージを割りふる。

業火の魔犬の解説

進化権を使わない強力な除去能力を持つフォロワー

「業火の魔犬」は4コスト4/4という標準のスペックを持ちながら、ファンファーレで6ダメージの割り振りという強力な除去能力を持つフォロワー。

エルフの「カシオペア」に近い効果ではあるが、そちらと比べて6点とダメージが固定されている代わりに4コストと1コスト軽いという違いはあるが、6点の割り振りはダメージ量としても十分な量であり、単体除去としても多面除去のカードとしても使う事が出来る優秀な除去能力を持つ。

ファンファーレ起動コストを確保出来るデッキ構築が必用

「業火の魔犬」のファンファーレは非常に強力な反面、「墓場のカード6枚を消滅」と安くないコストが必用。4ターン目に条件を達成するためには、今回紹介した「死期を視るもの・グレモリー」などの墓場を増やす効果を持つカードが必要だが、それらのカードは【ネクロチャージ】が必要なカードと同様に採用されている事が多く、「業火の魔犬」のファンファーレ能力でコストを支払うと【ネクロチャージ】の達成が難しくなってしまう。

墓場の枚数よりも、墓場を増やす過程で特定のカードを墓場に落とす事が重要なデッキやカードをプレイする事で自然と墓場が増えるデッキと相性が良い可能性が高く、「死の祝福」で墓場から「デスブリンガー」を出す事をゴールとするコントロールナイトメアや、ファンファーレとラストワードが連鎖して一気に墓場が増える「ネフティス」を中心としたデッキなどは相性が良い可能性が高い。

グール

ステータス・能力

2　2　3

《ファンファーレ》場の他の死者・フォロワー1体を墓場に置く：2枚引く。自分の手札1枚を捨てる。

グールの解説

死者デッキの潤滑油となるフォロワー

「グール」は死者のみを対象とした「ソウルコンバージョン」に近い能力を持つフォロワー。「ソウルコンバージョン」と異なりドロー後に手札を捨てる必要があるが、手札の消費枚数としては「ソウルコンバージョン」をプレイした後に手札から1コスト2/3のフォロワーを場に出すのと同じ計算であり、コストパフォーマンスにも優れている。

「異形」や「禁絶の一撃」など、手札から墓場に落としておきたい死者・カードをテンポ良く捨てる事が可能なのもこのカードの強みだ。

「ゴースト」と組み合わせる事でアドバンテージを得られる

「ゴースト」は死者・フォロワーのトークンのため、「グール」で墓場に置く事が可能。「幽霊支配人・アーカス」を始めとした、「ゴースト」を場に出す事が出来るカードと組み合わせる事で、手札を消費せずにフォロワーを展開する事が可能だ。

「黒鉄の侵略者」の商品情報

アプリ『Shadowverse』の第16弾カードパック「ナテラ崩壊」登場の『天地の侵略者・ベルフォメット』らが収録！人気ストーリー「天地侵略編」のキャラクターが『Shadowverse EVOLVE』に登場します。

発売日

2024年10月18日(金)

希望小売価格

1パック 440円（税込）
1ボックス 5,280円（税込）

収録カード

【基本レアリティ】
LG（レジェンド） 19種
GR（ゴールドレア） 28種
SR（シルバーレア） 28種
BR（ブロンズレア） 40種
※一部プレミアム仕様のカードがございます。

【パラレル】
UR（アルティメットレア） 7種
SL（スーパーレジェンド） 27種
※UR（アルティメットレア）は基本レアリティのカードと加工やイラスト、フレームデザインの異なるカードです。
※SL（スーパーレジェンド）はLG（レジェンド）と加工やフレームデザインの異なるカードです。

【その他】
トークンカード 12種（うち再録7種）
キャンペーン応募カード 1種
※トークンカードには一部プレミアム仕様のカードがございます。

© Cygames, Inc.　©bushiroad All Rights Reserved.
※当ページ上で使用しているゲーム画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。