シャドウバースの回答詳細

ヘクターは、実際何もない場に素出しすると「1コスト軽いアレキサンダー」くらいの仕事しか出来ません（それでも高スタッツの本体が残るので、ナーフ前ならアレキサンダーより強いまでありますが）。
が、ヘクターネクロがなんでやたらと強かったかと言うと、盤面形成が非常に楽だったからです。
盤面に保険をかけてAoEに強くなる骨の貴公子、エンハンスで何を血迷ったかゾンビ3体を場に繰り出してしまうゾンビパーティ、単純にゾンビを並べる上に場合によっては守護がつく死の祝福。
盤面維持力で言えば恐らく全クラス最強であり（ロイヤルと比べ、骨の貴公子やボーンキマイラによるAoE耐性がとてつもなく大きい）、そこに2点バフと言うトンデモリーサルをかけれる能力を持ったヘクターが満を持して降臨。ゲームエンド。と言う流れが何より強かったわけです。
で、そもそも並べる強力なカードが多い時点で、そこまで盤面維持に気を使う必要はありません。
無論「盤面整理されても生き残る」だとか「AoEを受けても崩壊しない」と言う盤面を形成することをある程度意識する必要はありましたが、往年のネクロはそういう盤面を高頻度で作れてしまったからヤバかったわけで。
なので、解答としては「多少は意識して調整しないといけなかったけど、大変と言うほど大変な作業ではなかった」と言うところですかね。