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シャドウバースの回答詳細
非常に指揮官について分かりやすくまとめられているので助かります!
・初期
兵士依存型と半依存型による兵士強化で最もコンセプトに忠実だった時代で、除去カードの少ないこの頃はまさに最強といっていいです
・エボルブ期
基本的には変わらないですが、新しくコントロールというタイプが登場し、独立型の指揮官やレオニダス、アドブレの様な単体である程度影響力のあるカードが増えてきました。除去も増えましたが乙姫はまだ十分な強カードでした。御旗も暗殺者によって使いやすくなり、環境の上位にいました。
・バハ期
初期は除去とドロジによってミッドロがほぼ壊滅し、一気に強化系指揮官が減少しロイヤル人口も低迷。しかしナーフとパンダ式によってアルベールという指揮官でも屈指のアタッカーが注目され復活しました。コンロでは独立型指揮官を使い、兵士は突進、必殺、守護の様な指揮官を必要としない構築になりました。
・今後
原点回帰の模索と指揮官軸の強化両方を感じます。原点回帰のためにリーシャの様な兵士を守る指揮官、ヴァルフリートのような第二の強化バフ指揮官を投入したのはそのためでしょう。一方ローランは能力的に体力が4以上のフォロワーが恩恵を受けるので、どちらかといえば他の指揮官を守れるカードといえます。援護射撃は無論指揮官専用で、ガウェインはメイドに次いで指揮官をサポートする兵士のようです。個人的に一番驚いたのはルミナスメイジで、指揮官でありながら指揮官を展開し、その指揮官は一応バフもちであるという汎用性の高さです。
まとめると、既存の軸をガウェインでコストを減らして高速に行うミッドデッキや強力な指揮官や独立型指揮官メインで戦うタイプのデッキが出てきそうですが、リーシャの能力だけでは不安が残るため指揮官がメインで戦う方が注目されるのではないかと思っています。
現環境では、兵士に依存せず、独立して強力な能力を持った指揮官が多く使われています。
フィニッシャーが強力な指揮官になるのは構いませんが、兵士との関係性は薄まっているような気がします。
しかし、ToGではRoBには無かった兵士関連の指揮官が追加されています。
そのため、もちろん指揮官の在り方は現環境とは異なるものになると思われます。
そこで、「現環境まで」と「次環境」での指揮官の在り方に対する見解を述べて頂きたいです。
【参考】
RoB時点での指揮官は全部で29種(アミュレット含む、トークンを除く)です。
「兵士依存型」「半依存型」「独立型」に分けました。
《兵士依存型(11種)》
パレス、フェンサー、ネイビー、宝杖、ホワジェネ、カースド、パーシヴァル、アサルト、アドバンス、アドミラル、御旗
《半依存型(8種)》
ルミナス、プリヴァン、わがプリ、モニカ、セージ、レイジング、レオニダス、威光
《独立型(10種)》
ホワパラ、レイサム、エミリア、ノーブル、オーレリア、アルベール、乙姫、フロントガード、シャルロット、アレキサンダー
低迷という言い方は不適切でした。ネクロやドラゴン使いに申し訳ないので、お詫びしておきます。
指揮官メインの場合、指揮官の採用分だけ兵士の枠は減るので、やはり独立型指揮官の台頭は避けられませんね。さらに 援護射撃の性能上、指揮官に高スタッツが求められるので、ガウェインを積んでもコントロール化するでしょう。兵士サポートの路線では、全体除去を警戒しなければならない環境では有効ではないですね(ロイヤルのコンセプト全否定ですが)。この傾向が続けば優秀な指揮官が増えるたびに兵士の枠が減っていくので、兵士側から指揮官との関係性を考える必要がありそうです。