シャドウバースの回答詳細

まあ、アグロは守備を固めてサタンで勝てる程甘くはないので、アグロは普通に残ります。(さもなければアグロは既に消滅してる)
↓アグロを狩るミッドレンジも残ります。
超越ナーフなら冥府もナーフ対象として適正、サタンに負けないフィニッシャーも増加します。(超越によって淘汰される9コスト以上のカードを収録する価値が増え人気が集まる)
↓サタン以外のコントロールも新たに出ます。

超越のみをナーフして他の環境を変えないのは確実にバランスが崩れます(多分これを訴えたいのですよね)。
超越に勝てない、超越と戦っても楽しくない、だからナーフしろ。という安易なナーフ発言に嫌気があるのですよね。

超越によって低速デッキに蓋をするメリットに「露骨な低速デッキを制限し試合時間を短くする」のがあります。他のTCGで１試合40分という超絶ぐだる対決があると大会に差し支えが生じるなどもありますし。エイラが嫌われる要因の１つも長期戦化です(他にもあるけど)。

ただ、超越によって蓋をされてるのは何よりウィッチそのものです。ウィッチ=超越。超越があるからこのカードは作れない。超越を奪われたウィッチは雑魚。
ネクロに次いでウィッチを使ってましたが、超越以外のデッキも作りたいとよく思います。
手札事故と戦う事もあるので「2コストスペル、手札1枚をデッキに戻して2ドロー」などの軽量キャントリップ、「8コスト5/5、スペル使って潜伏、潜伏状態で死んだ場合モルディカイのように戻ってくる」などの強力な除去耐性を持つフォロワー、これらは超越によって収録しにくいものとなります。

バハムートのようなカードを活躍させるには超越のナーフ、超越のナーフによる他のウィッチカードを強化、何より超越をナーフさせたとしても「強化された守りで凌いで12ターン目で超越」これでもコントロールは十分喰えるし9コスト以上のフィニッシャーの活躍も出来る。
そんなバランスであれば超越のナーフも悪くないとは思います。