シャドウバースについて質問してみよう。
※荒らし対策のため、初回訪問から24時間は質問できません。
シャドウバースの回答詳細
今回PRしたいカードは「祈りの集約」です。
知らない方もいるかもしれないので効果を説明しておきますと
6コストカウントアミュレット
カウントダウン4
ターン終了時、このカードのカウントと同じコストのカウントアミュレットを場に出す
というもの。
6ターン目に出しても他に何も出来ないからテンポロスになる、隙が大きいという理由で使われなくなったカードです。
しかしよく考えてみてください。このカードを出したターンには4コストのアミュレットを確実に場に出すことが出来ます。つまり言い換えると、「2コストスペルで4コストのアミュレットを確定サーチし、ついでに4コスト使って場に設置する」というようにも捉えられます。この時点で十分コスト相応の働きをしていると言えるでしょう。
もちろん設置されるのがターン終了時のため、そのターンに加速して即発動出来ないという欠点はあります。
そしてなんとこのカード、出したターンのみならず4ターン連続で確定サーチをしてしかもコスト消費なしで場に出すという恐ろしい効果を持っています。
つまり最初6コスト消費する代わりに4+3+2+1の計10コスト分の働きをしているわけです。
あの強いと騒がれていた乙姫ですら6コストで1×4+4の8コスト分だったことを考えればコストパフォーマンスは最高クラスと言えるでしょう。
ここからは具体的な活用例に移ります。
下の画像は集約活用型のセラフビショップになります。
具体的な立ち回りですが、序盤は法典、エンバレ、儀式で相手のフォロワーを除去、4、5ターン目に僧侶、宣告、クレリックで盤面をとり、6、7ターン目に集約を設置、8ターン目にセラフ出して9ターン目に加速して勝利、というのが理想的な流れになります。
集約と合わせて除去アミュレットを大量に採用しているため、相手はフォロワーを自由に出すことが出来ない点、また、集約を出すと相手の方はこれはやばいと思ってアミュレット対策カードを集約に使用するのでセラフが対策されにくい点がメリットとなります。
ここまで長々と説明を重ねてきましたが、祈りの集約を使う方が少しでも増えることを祈っています。
長文失礼しました。