ドラゴン使ってる方で対ビショップ戦について質問です。

まず気をつける点はイージスが入ってるか否かですね。

イージスが入ってるビショップは不自然に進化を温存したりします。

疾走特化型なら進化を温存するメリットはほとんど無いですからね。

イージスが入ってるようであれば、8ターン以内にゼルコンボを決めて相手に致命的なダメージを与える必要があります。

しかし、展開されていると除去に専念しなければならないので、なかなか攻め込むタイミングは無いかもしれません。

なので、対ビショップの際にドラゴンが気をつける点は

①ppブーストを優先。
②イージスを警戒する。
③ダークジャンヌによるリーサルを警戒する。

ライフが4以上残ってる状態で、バハやライブラで一回盤面を更地にすれば、突然死ぬ事は少ないです。

なので、ビショップとマッチしたらとりあえずppブーストカードを最優先でマリガンしましょう。

相手に獣姫を2枚以上連続で出されたら無理ゲーですが、それはもう交通事故みたいなものなので諦めましょう。

ダークジャンヌは強烈ですが、盤面強度が落ちるので耐えてしまえば返すのは楽です。

よくあるドラゴン側の勝ちパターンは、水巫女等で回復しながら耐え、バハで盤面を返す→相手がバハを除去する動きをするので展開が止まる→その隙にゼルコンボを叩き込みイージスを出し難い状況を作る。
といった感じです。

フォルテやジェネシス、ゼウスといった疾走フォロワーを投入しておくと、ゼルコンボからのリーサルが楽になりますし、ゼルコンボが出来なかった場合でもイージスを出し難い状況を作りやすくなります。

これらのカードはドラゴンミラーでも活躍してくれますが、ネクロには著しく弱くなってしまうので自分は採用してませんが。

自分がネクロドラゴンビショップと見る為に採用しているのがピン積みのミニゴブとオリヴィエです。

対ビショップとランプミラーにおいてはゼルコンボをどれだけ叩き込めるかがキーになっているので、ゼルを確実に握れるようにミニゴブをピンで入れてます。
これのおかげでppブーストは出来たがゼルが引けてないという状況はかなり減りました。

オリヴィエは先行の時にどうしても進化権が足りないので、進化権折り返しに採用しています。


で、イージス関連で長々と話しましたが、もしイージスが入って無い(相手が進化権を全て使って来た)場合ですが、これはネクロと同じでひたすら回復と除去で耐えるだけです。
ただ、疾走重視のビショップは除去や回復が弱いので、常に隙あらばゼルコンボを叩き込むという事を忘れないようにしたいですね。

疾走イージスで100戦ほどしてドラゴンには8割勝ってる者です。
質問の意図と外れますが、やられてつらいことを挙げますので参考にしてください。

①託宣ラハブ→ラハブ進化+巫女
理想ムーブなのでどのクラスでもつらいですけどね。
獣姫神鳥が割れる5ターン目に返せない盤面が出来ているとテンポロスを取り返せません。特にラハブが虎で取れないのはリタイアしたくなります。神魔がなければ本当にお手上げです。

②バハムート、ウロボゼル・バハゼル
こちらが①の場合のように疾走で削りきるルートを諦める場合、イージスを目指します。だいたい6ターンくらいのときにルートを切り換えるので、3ターンほどPP10のドラゴンを凌がなければなりません。
この時こちらはイージスの存在を悟られぬように、例えばアミュレットも無い状態でガルラを出したりと、「疾走ビショップの息切れ」感を出します。まあ、これももはや疾走イージスが知れ渡ったので通じませんがね。これに対し「適当に全処理してれば大丈夫」と遅延に入ればしめたものです、獣姫無視して積極的にバハムートを出したり、ある程度盤面を無視してゼルによる大打撃を与えたりと、試合の早期決着を目指されるときついです。

長々と書きましたが結局はドラゴン側の理想ムーブを決められること。疾走ビショップであってもイージスを考慮して9PPのときに安全な盤面にしてくれないこと。この 2点です。

他の人が大体答えてしまっているが、まずドラゴンとしては序盤、中盤を凌がないことには話は始まらない。先行ならゼルを切ってしまうこともありだと思う。出来る限り相手にアミュを置かせず除去に回らせる、そうして耐えた中盤以降…イージスを警戒するならやはり出させないように疾走連打でリーサルの圧力をかけ続ける。
これは対セラフの時とも同じ、あとは除去が怖いがバハムートを置いておくのも良い、というか怖がったら勝てない気もする
このマッチアップ用に特別用意しているカードは無い、というかドラゴンに入るカードが大体刺さっている気がする（ライブラ、ゼル、その他疾走）

このマッチだとドラがゼルを握れるか、ビショが疾走をテンポ良く切った上でイージスを流せるかになるのでかなり拮抗します。ゆえに勝率悪くても気にしないで下さい。純イージスよりドラゴンとしては嫌なデッキですし。

その上でこのマッチを勝つために私がやってることを書きます。

まず途中であからさまに進化権を渋りだしたらイージス握ってる可能性が高いです。体力4に調整したり早めにウロボロスやフォルテなどで顔を削る、ないし盤面圧を高めることで除去カードを吐かせたり、進化権をはかせましょう。基本疾走ぶくみだと修道女とかの回復は多くないので、顔削りはある程度有効です。

純粋な疾走と区別する判断も重要です。裁判所が入ってる疾走は大体イージスと合いの子のイメージがあります。またイージスと合いの子の場合アルミラージやウルズよりかダークジャンヌが飛んでくることも多いので判断基準としてご活用ください。(逆にいえば前二つは純疾走でなければ飛んでこない)。最初の方に純イージスではないことを判断する方法もあります。ニコスでスネプリではなく忠犬やマイニュが飛んでくる場合は大体疾走がコンセプトに絡んできます。白翼アミュか神鳥がでてきたらもう確定です。

次にできるだけ進化権を渋りましょう。10-13ラインでライフを削っておけばゼルで逆転できる、あるいは相手を守りに入らせることができます。基本進化は水巫女ゼルのみです。死にかけたらイスラやサハルシ、水巫女で回復しましょう。この場合イスラなどには進化権切ってもいいです。ここらへんは構築です。序盤の疾走猛攻を止めるためのラハブグリームニルも必要。

最後は勇気を持つことです。負け筋が完全に消せなくとも時には進化権渋り、顔削りの選択をとる方がいいです。(相手も理想ハンドばかりじゃないので)

キーカードはゼル、水巫女、フォルテ、ウロボロス、バハ、サラブレ、大鎌あたりです。バハはうまく置いてください。イージスで取れないので延命できます。大鎌は進化権吐かずに使える処理カードです。コストも安く、どんな相手にもささるのでぜひ採用を。長文失礼しました。