【シャドバ】「ヒーローズバトル」先行プレイレポート｜戦略性に富む新フォーマット！【シャドウバース】

『Shadowverse』の新フォーマット「ヒーローズバトル」を先行プレイ。「ヒーローズバトル」のシステムや戦略を紐解いていく。

新フォーマット「ヒーローズバトル」を先行プレイ！

4月24日より開催される新フォーマット「ヒーローズバトル」をひと足早くプレイさせていただいた。本記事では「ヒーローズバトル」をプレイした上で、そのシステムやプレイした感想をまとめていく。

「ヒーローズバトル」では1ターンに1回ヒーロースキルを使用可能！デッキはリーダーごとに固定のものが用意されているが、プレイ中は通常ルールに比べて考えることが多く、より戦略的に戦うことが求められるフォーマットだ。全24リーダーがそれぞれ複数のヒーロースキルを所持しており、その能力は多岐にわたるぞ。

「ヒーローズバトル」は構築済みのデッキを用いて戦うルールだ。第1弾~現在リリースまでのすべてのカードを用いてデッキが組まれている。例えばラティカのデッキは、プレイ枚数やコンボが重要なデッキとなっており、リーダーのイメージがデッキに反映されている。

上記のラティカデッキであれば、リーダーのラティカのカードはデッキに含まれない。上記のデッキだとフィニッシュカードが無いように思えるが、その点は「ヒーロースキル」によってダイナミックな戦いを行える。

各ターンに1回、選択したリーダーに応じたヒーロースキルを使用できる。それぞれが持つヒーロースキルは、そのリーダーのイメージに合ったものになっており、構築済みのデッキとも噛み合った能力となっている。ヒーロースキルについてはより詳しい解説を後述する。

Point！	通常ルールにおいて切り札が引けていないと勝てないという問題点をヒーロースキルで解決できているので、フィニッシュの安定感は増していると感じました！

ヒーロースキルによって、早期ターンから強力な盤面を作り出せたり、1ターンで大ダメージを出せるようになったりしているためか、初期体力は25に設定されている。特にアグロ系のデッキでは、打点管理に対する意識を変えておく必要がある。

ヒーロースキルは1ターンに1回(※先攻1ターン目を除く)、その能力を発動できる。ヒーロースキルの左側に書かれている数値が0以上の場合は条件なしに、マイナスの数値であればHBP(ヒーローズバトルポイント)を消費して発動できる。

Point！	相手のリーダーをタップすると、相手のヒーロースキルを確認できるので、バトルが始まったら最初に確認して把握しておくのが重要です！