シャドウバースについて質問してみよう。
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シャドウバースの回答詳細
屍竜ファフニールは実はかなりネクロマンス効率が良いカードである。
例えば腐の嵐。ネクロマンス6という重い消費で3点しか振り撒けない。これと比べれば、同じネクロマンスAOEの屍ファフがいかに高効率か分かるであろう。
例えばオルトロス。ネクロマンス3で4点除去というのが破格なネクロマンス効率としてよく取り沙汰されていたが、屍ファフは墓地を1つ多く払うだけで、単体ではなく全体に4点を振りまくことが出来る。
しかも、体力最大のフォロワーに合わせてAOEの打点が変動するので、過剰な火力で墓地が無駄になるということも無いのである。
しかし、ネクロマンス効率という面では強力なライバルが存在する。バクターことナイトメアイーターだ。
バクターは実はバフ前の時点で既にヘクターを押しのけて採用されていた(というかヘクターがメンコ以外役割ないくせに重すぎ)のだが、
今回のバフでさらなるネクロマンス効率の向上と打点の増加を手にした。
実際の対戦ではメンコ目的ならバクターで十分な場面が多く、そもそも激重なファフニール君は出すことすら出来ない。
このまま屍ファフはバクターに敗北を喫するのか……。
そう思っていた我々だが、バクターやその他では処理出来ず屍ファフが大活躍する対面が存在した。
ジンジャー開闢採用型の混沌ウィッチである。
混沌ウィッチには無貌超越を全力で狙う型の他に、ジンジャーから開闢とゼウス・フォリア等を並べるプランも存在する。
この対面ではバクターは貧弱にもほどがあるし、バハムート等の確定除去も開闢の破壊耐性で通らない。20点AOEを撒ける屍ファフしか対処出来ないのである。
重いコストは混沌の流儀で解決するオマケ付き。
盤面処理の鬼AFですらあまりに大きすぎるスタッツで時間切れorデッキ切れの可能性が高い上に、混沌の流儀のせいで初動が不安定になる。
これに対して、相手の戦略を逆手に取りたった1枚で戦略を破壊する屍ファフ。最強と言う他無いだろう。
死滅の剣皇……?
・9/8/10という、あの無敵と恐れられたヘブンリーイージスを上回るスタッツ。デッキの枚数5枚以下の時のアンのスペルを軽々耐える。
・ファンファーレでばら撒ける最高打点は驚異の2×9で18点。デッキ5枚以下のグレアのスペルのおよそ倍の数値であり、盤面は焦土と化す。
・環境トップであるネクロのカードである最強カードナイトメアイーターの前身である魔将軍ヘクターの出したゾンビフル展開を1枚で返せる。
他に褒めるとこある?
おおっ!て思ったけど最後で爆笑した
2回読み返したけど天才か? もう次の剣王の質問も立ててくれ…読ませてくれ…