マリガンに関して

ドラゴンでデッキ託宣3枚で残り6以上で構成とか出来るんですかやったー
…糞ゲーかな？

マリガンとドローの良し悪しで一喜一憂するからこそ、
試行錯誤が生まれて充実できるのでは？
主がやろうとしているのはＴＣＧじゃなくて、
ＴＣＧのシミュレートっぽい機械的な感じがするよ

……流石に質問主様の意見は浅はかに過ぎます。

リアルラックを構成で制御しようと言うのがデッキ構成です。
なぜ、カードを積める枚数が1～3まであるのか？
なぜ、何枚積むかで議論になるのか？
もし、誰もが最適なカードを選べたら？
是非、ご一考ください。

ありえません。
なぜならマッチアップによって手札にほしいものは変わってきますし、そもそもデッキ内容についても、全然変わってくると思います。
例えばドラゴンなんか、託宣３枚以外すべて重いもので構成されるとか…それこそ運要素云々以前に衰退待ったなしかと。

たしかにマリガンというかカードゲームのドローは運が絡みますが、デッキビルドはその確率も踏まえて行うものです。
後攻は追加１ドローになったので、個人的には後攻は４枚からマリガンするのがいいと思っていますが、マリガンを廃止して指定した手札から始めるのは、正直面白くなる気がしません。

少し失礼ですが、マリガンを無くすのはあり得ません(・・;)
マリガンを無くしたが最後、コンボデッキが最強になってしまい、クソゲーになります。

例えば、冥府エルフや、骸の王を使ったネクロが最強になり、それ以外のデッキは、それに対する除去カードを沢山いれるしかなくなります。

マリガンがTCGを支えているのです！
リアルのTCGでも最初の手札は選べませんしね(´ω｀)

初期手札を指定するというのはつまりデッキ相性でじゃんけんしてるようなものです。
そこにプレイングの介在する余地はありません。
また、初期手札を指定するという事はコンボが横行する、という事です。
ネクロで例えるなら毎回2Tに骸の王が飛んできます。
これが即死コンボであれば只の先行ジャンケンです。
こんなゲーム、やってて面白いですかね？

マリガンは手札事故を起こした、あるいはこの手札では勝負にならないと判断した際に手札内容を変更できる機会を設ける為のものです。
マリガンのないゲームでは初期手札だけで戦う事になり、それはつまりデッキの動きのブレ幅も大きくなるという事です。
ブレ幅が少なくなれば最良の動きとは言えなくとも十分に戦う事が出来る状況にする事はマリガン無しよりも高い確率で可能となります。
マリガンルールの有無は結構大きいですよ？

それはTCGのシステムにおいて行われる試みではないと思われます。
まず「出だしで失敗しないデッキ構築」「出だしで失敗しないマリガン」「多少失敗しても補えるプレイング」。これらは全てプレイヤースキルに該当するものです。それらも含めて、プレイヤーは勝負を行うのです。
また、初手が限定、もしくは固定されると「その初手で行うじゃんけん」になってしまい、正直運の要素が強まるのではないでしょうか（そこで読み合いもまたプレイヤースキルではあるでしょうが）。
運に試合が左右されるのはちょくちょくある事です。自分が最善手を尽くしても、相手の引きが良くて負けることはままあります。逆もしかりです。
ですが、そういうあわいの要素があるからこそ駆け引きがあり、ゲームは面白くなるのです。
初手を固定する質問者様の提案は、ゲーム性を全く別物にしてしまう試みであり、おそらくは「多様なカードでデッキを構築し、その中で鎬を削る」というTCGのシステムとしてはそぐわないものであると思います。

もし初手を自由に選べるのなら、カード使って勝負せずにただジャンケンするのと何も変わらないです。

そもそもマリガンで何を残すかどうかもゲーム性だと考えていますし、後述の理由によって私は納得しています。

かなり面倒なので正確には書きませんが、3枚積んでいるカードから任意の一枚をを初期、その次のドローで引ける確率は非常に高いです。

初手の事故はある程度はありますが、デッキ構成とマリガンによってかなりの割合で回避することができるので、現状のゲーム性に個人的な趣向でも、確率論的な意味でも問題を感じていません。

質問者様のルールですが、私はエルフ、ウィッチ、ロイヤルを主に（正直全リーダーを使うのですが）使用していますが、相手のクラス及び、先手後手でかなり残すカードを変えるため、あらかじめ決められてしまうほうが困ります。

また、1枚積みでも確実に引けてしまうため、所謂腐るカードを1枚積みで問題なくなってしまうため陽光などは1枚積みで100％出せてしまうことや、初期のコンボ（例えばロイヤルの不屈の兵士→フェンサー）が容易であることから恐らくゲーム性が根本からダメな方向性に変わります。

マリガンは任意の3枚を引き当てるためのシステムではなく、自分のデッキや相手の構成を把握して何を残すかを考える主要なゲーム要素であると考えています。