シャドウバースの回答詳細

悪くはないのですが…
やっぱり使いづらい部類に入りますね

・リノセウスとの比較
基本スタッツ自体はコスト相応の差なので差はないと言えましょう
明確に言える差は、リノセウスは疾走持ち、タムリンは体力も上昇+永続パンプアップ
やっぱり大きいのは疾走でしょう
タムリンは場に出続けないと意味が無いところを、リノセウスは出た瞬間に進化不要で仕事ができるという点は無視できません
仕事がぜんぜん違いますが、瞬発力では劣っている面は否めませんね

・エンシェントエルフとの比較
基本スタッツ自体劣っていますが、これはシルバーとレジェンドゆえ仕方ないですね
効果の差は、展開したカードを維持しておけるか、手札に戻すかです
ただし、これも大きな差があり、すでに展開されている状態からでもサイズアップが可能か否かというものがあります
これはエルフの有名なムーブである1,2ターン目に展開した軽量フォロワーを回収しつつ大型化、というものがあります
早期に巨大化できると同時に、エルフの生命線であるフェアリーの環流も行えるのは優秀です
守護で終盤まで不利でも相手に簡単に勝たせないのも大きいですね

・太古の森神との比較
基本スタッツではコスト的な意味でもタムリン圧勝です
ただ、仕事というか採用環境が全く違い、あちらはハンドを多く保つ薔薇などのエースとして働くのに対して、こちらは展開を主軸とするコンボ系のカードです
単純比較は不可能ですね

・ティアとの比較
同コスト消費あたりのスタッツはタムリンのほうが1/1が1枚多く出る分上です
ただし、ティアにはタムリンには決して真似出来ない特徴が2つあります
コンボ時のイヴへの守護付与と、イヴを残した状態で回収、再利用可能という点ですね
6/6という大きな壁を突破して、さらにティアまで除去しなければいけないので、実質の守護としても働きますし、1コス余裕を持った状態で出した瞬間に回収するのもいいでしょう
イヴが除去られてもまだ終わらないティアに対して、タムリンは自身が除去られると終わりなのが厳しい点でしょう

タムリン自体決して特別弱いカードではないですので、コンボにエルフガードを組み込むなどして守ってあげると、活躍もできるかと思います